【鬱を自力で治す!今からできる治し方ベスト10】

 

 

この記事では、鬱っぽい症状を持つあなたに、

今からできる対処法を紹介します。

 

「今からできる」というほどなので、

即効性のある対処法だけを厳選しています。

 

 

なお、僕は過去に二度大きな鬱体験をしたことがあり、

ここで紹介する治し方で克服してきた経験があります。

 

なので、結論から言いますが、

鬱は必ず治ります!

のでどうか安心してください。

落ち着いて対処していきましょう。

 

今からご紹介する方法で共通しているのは3つです。

 

  • 「心と体と頭を癒す」
  • 「悩みとは全く別のことをする」
  • 「体にいいことをする」

 

 

僕に限らず、鬱の友達にもここで紹介した方法を教えたら効果がありました。

そんなバックグラウンドですので、記事の信頼性担保にも繋がるかと思います。

 

 

この中から出来そうなものから始めてみてくださいね。

 

 

 

 

鬱診断チェックリスト

5個以上該当するものがあれば鬱の可能性ありになります。

 

  • 体がだるい
  • 朝は特に気力がない
  • よく眠れない
  • 食欲がない(または食べ過ぎる)
  • 自分を責める
  • 死にたいと思う
  • 口数が少ない
  • イライラする
  • 常に気持ちが沈んでいる
  • 集中できない
  • 騒音がきになる
  • 肩がこる
  • 頭痛がする
  • 音楽を聴くと楽しい
  • テレビを見ると楽しい
  • 外見や服装などを気にしなくなる
  • ぼーっとすることが増えた

 

 

 

 

 

1. 湯船に浸かる

お風呂に入りましょう。

水に触れるのは浄化作用がありますのでスッキリします。

シャワーだけでもスッキリしますが、湯船に浸かるのがオススメです。

ゆっくり湯船に浸かって、身体を芯から温めてあげてください。

全身の毛穴が開き、汗が出てきますよね。

これは心身にとっても良い効果があります。

(ちなみにですが、エクトプラズムというのをご存知ですか?霊能力者が見ると、汗をかいている時は、

毛穴からエクトプラズムという煙のような見えないエネルギーが出ているそうですよ)

 

人間の身体からの放出は全て発散であり、開放であり、ストレス発散に繋がりますので、

鬱っぽい時は「放出」させることを意識してみてください。

本記事内でも出てきますが、

「放出」するというのは、

例えば「声を出す」「汗をかく」「想いを書き綴る」などなど、

いろんな方法の「放出」がありますので、

あなたが楽しんでできるものからやってみてください。

 

 

2. 瞑想をする(ぼーっとする)

近年、ハリウッドセレブや一流のスポーツ選手たちも瞑想をやっていたり、

googleやfacebookなどの大企業も瞑想を研修に取り入れていたりしていて、

瞑想がさらに世界中に広まっています。

 

ちなみに僕も毎日やっています。

僕の体感としてはとても気持ちよくなってスッキリします。

自分の命という原点に還っていって、周りの全てに感謝するようになります。(笑)

言葉で表現すると長くなってしまうので、簡潔にまとめるとこんな風に怪しくなりますね。(笑)

 

でも別に怪しいものではなくて、単純に落ち着きますよ。

鬱っぽい時って、頭の中でぐるぐるいろんなことが巡ってるじゃないですか?

仕事や家事にいつも追われているなら、なおさら頭も心も休む暇がなくて疲れちゃいますよね。

 

だから鬱っていうのは、「休みなさいよー」というサインでもあるんです。

 

そこで「瞑想」の登場です。

 

瞑想は頭と身体と心を休ませることができるので、リフレッシュになりますよ。

休むことで、エネルギーの充電をしているんです。

携帯も充電しないと動かなくなるでしょ?

僕たちの身体も携帯と同じです。充電しないと。

 

 

 

詳しい瞑想のやり方、効果、おすすめ音楽やアプリなどは別記事で書きましたので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【内容:瞑想の方法・瞑想をやっている有名人・企業・アスリートたちについて】

 

 

 

 

 

3. 季節のフルーツを食べる

これを鬱対策として言っている人をあまり見たことがないのですが、僕自身の体験でもこれは効果ありました。

僕の場合は、スイカでした。

暑い夏の日に気分が落ち込んでる時に、スーパーで見たスイカに目が止まり、家で食べたらすご〜〜く美味しく感じて、「いや〜〜!うんめ〜〜!!しあわせやな〜〜!!♪」と思って心も体も充実感に満たされました。

 

12〜1月頃のみかん、

6〜7月頃のメロン、

7〜8月頃の桃、

9〜10月頃の梨、

いちご、柿、ぶどう、マスカット、、

 

全部最高に美味しいですよね。

 

僕はフルーツ大好きなので、世界中でフルーツを食べてきましたが、

ダントツで日本のフルーツは世界一です!(マジです)

 

海外で生活していると、日本のフルーツと日本食は本当に恋しくなります。

それくらい素晴らしい日本のフルーツ。

 

しかも四季に分けて、美味しいフルーツが年間ずっと食べれるなんて、

本当にミラクルですよ!本当に素晴らしい!(ブラボー!パチパチ)

 

旬のものを食べるのって、とっても身体にもいいんですよ。

栄養満点で、パワーみなぎってきますから。

 

さあ、スーパーに行って、今旬なフルーツを買って食べましょう!

 

 

 

4. 自然の多い公園を散歩する

「有酸素運動」+「自然」=「鬱撃破」

この方程式に僕はなんども助けられました。

鬱の時は、とにかく「動く」ことです。

止まっていると、思考がグルグル巡っちゃいますから。

ということで「散歩」に行きましょう。

景色も変わるし、周りにも注意するので、意識は外に向きますから、頭のリフレッシュになります。

散歩は全身を使いながらたくさんの酸素を体内に取り込む有酸素運動なので、

それは脳の活性化にも繋がりますし、適度な汗もかいて気分の発散にもなります。

 

せっかく散歩するなら、「自然」を見ながら、香りながら、感じながら散歩しましょう。

自然による心身への効果は今更説明する必要ないですよね。w

 

鬱の時って「自意識過剰」になってる時もあるので、

そんな時って「人の目線」にとても敏感になって、外出できないって時もある人もいるかもしれません。

その時にオススメなのは「サングラス」です。

黒くて目が見えない色のサングラスです。

これで目線を気にせず歩けるようになるし、こちらがどこを見ても他人にはわからないので、気が楽になりますよ。

お試しあれ。

 

 

5. 思っていることをひたすら書く

これは予想以上に効果ありますよ。

考えていることを整理できるようになるし、自分を俯瞰できるようになりますので気持ちが楽になります。

文字による気持ちや想いの「発散」になるので、これも「汗をかく」と同じように「放出」になるので、スッキリするし気持ちが楽になります。

 

パソコンにタイプしてもいいし、紙に書いても構いません。

 

誰かに見せる目的ではないので、

綺麗に書こうとせずに、主語述語とか句読点とか全く気にせず、好きに書き始めましょう。

文字の中なら何を言っても許されますし、どんな言葉を使っても許されます。

「ふざけんなー!!」「クソッッタレーー!」「しんど!」「ヨッッシャー!!て叫びたい!」「愛されたい!」

などなど、言葉にしたいけどなかなかできない言葉をどんどん書いていきましょう。

それだけで心が軽くなりますので。

テキストの世界には自由な世界が広がっています。

 

 

 

6. 誰かと話す

気心の知れた親友や友達に思っていることを全て話しましょう。

「ちょっとごめん、話を聞いて!」

といえば、友達も理解してくれると思うので、ひたすら今あなたが想っていること、考えていること、悩み、などを全部話してください。

 

解決策を友達から期待しないでいいです。

 

大事なことは、「あなたの内に潜む想いを外に出す」という部分です。

他者に話すだけでスッキリ〜!って経験ありませんか?(笑)

それです、それ。

友達がいなければ家族でもいいし、家族も話せる人がいないなら、

今不特定の人と話せるサイトやサービスもたくさんあるので、

そこで存分に話してみてください。

 

 

7. 走る

 

これは一番ハードルが低い対策かもしれません。

程よく汗をかくので「発散」になりますし、

たくさんの酸素を吸う有酸素運動なので脳や身体にもいいですし。

「脳を鍛えるには運動しかない」という本があるのですが、

記憶力、思考力、考察力などの脳みその能力を活性化させるには

身体の適度な運動が一番です!と力説していました。(タイトルからお察しの通りw)

 

確かに、身体と脳みそは密接につながっていますし、体と心も密接につながってますもんね。

心を癒すためには、体から動かして作用させてみるということで、「走る」わけです。

 

わかっちゃいるけど、走り出すまでの重い腰があがらないよ・・・

お気持ちめちゃくちゃ分かります。(笑)

 

参考までに、僕は以下の方法で乗り切ってます。

  • 走った後の爽快感を思い出す
  • なにも考えずにとりあえずランニングウェアに着替えて外に出る
  • 自分に勝つことが人生を切り開く一歩だと自分に唱える

 

特に2つ目はオススメです。

とりあえず外に出たら成功ですからね。散歩でもスッキリしますし。

 

 

8. 自分でなにか作る

「創造=喜びの根源」です。

作ることは鬱にはとても効果大です。

料理、絵、音楽、ダンス、彫刻、映像、ファッション、、あなたが興味のあるものならなんでもいいんです。

ポイントは自分の手で何かを作るということだけ。

 

「作る」ってむちゃくちゃ「楽しい」んですよね。

作って作品にすることで、自分のマイナス(ネガティブな気持ちなど)をプラスに変えることができたりするので、「作る」って鬱には効果的面なんです。

 

事実、僕はこの「作る楽しさ」の力で、強烈な鬱から2度脱出することができました。

 

「作る楽しさ」を知ってる人なら大丈夫かと思いますが、

なんのことやら?という人にとってはよく分からないこと部門かと思います。

 

でも難しいことは何もなく、

誰でも簡単にこのスキルは身につけることができるのでどうかご安心を。

 

きちんと説明すると長くなるので、簡単に説明すると、

あなたが子どもの頃、夢中になって何か作っていませんでしたか?

おままごと、泥だんご、秘密基地などなど。

それです、それ。

それを今やってみればいいだけです。

 

でも急には難しいと思うので、

誰でも簡単にその力を思い出せる方法や理解について、

以下のページで詳しくお話ししていますので、

興味を持った人は是非読んでみてください。

 

 

 

9. 自分が食べたいものを作る(オススメは鍋)

 

これも結構効果あります。(僕個人的な体験ですが)

 

精神的にキツイ時はついつい全てが面倒くさくなって、

食べ物を買って食べてしまいますよね。

 

でも鬱の時は自分の身体が欲しているものを、自分で作って食べた方がいいです。

これは僕個人の感想ですが、そっちの方が身体が喜ぶんですよ。

料理は献立を考えて、順番を考えて、手先を使って、あれこれ考えて作るので

頭のリフレッシュになるし、料理してる間に食欲もわいてくるし、できた時は「キャ♪」ってなるし、

食べたら「おいしい〜♪」ってなるし、食べ終わったら「ふうう、満足♪」ってなるし。

 

オススメは「鍋」です。

具材を切って鍋に入れて煮れば完成という簡単さ。

具材のダシも飲めるので栄養たっぷり。

一人鍋もいいし、みんなで鍋を食べるのもいい。

お酒もご飯も合うし。

 

僕は何度も自家製鍋でキツイ自分を救ってきました。

 

 

10. たっぷり寝る

まずやるべき鬱対策はこれですね。

体の疲労、精神的疲れからくる鬱は多いので。

脳と身体と心をしっかり休ませてあげるためには何よりも「睡眠」です。

 

アラームをかけずに、とことん安眠しましょう。

 

 

 

 

 

11. タイマッサージに行く

これは僕がバンコクに住んでいた時に発見した対策です。

全身をマッサージしてもらうって、とっっっても気持ちいい〜ですよ!

 

身体のどこが凝ってるかがよくわかるし、全身の血流も良くなるし、身体が軽くなりますし。

 

タイマッサージは「揉み返し」(マッサージ後の反動で痛みを感じること)が少ないことで有名なので、

身体がスッキリします。

 

せっかくなら2時間全身マッサージしてみてください。

 

ぜひお近くのタイマッサージ屋さんに行ってみてください。

 

 

 

 

以上、今から出来る鬱対策ベスト11でした。

 

いかがでしたか?

今からできそう、今すぐやってみたいものはありましたか?

あったらぜひダメ元でやってみてください。

 

気持ちが落ち込んで悩んでいる友達や家族など周りにいたら、

ぜひ教えてあげてください。

 

失恋、仕事、人間関係など、鬱になる原因は様々ですし、

対策も人それぞれです。

 

 

共通しているのは

「心と体と頭を癒す」

「悩みとは全く別のことをする」

「体にいいことをする」

という所が大事なポイントかと思いますので、

ぜひそこを意識しながら、回復されることを心から願っています。

 

 

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