【成功者に学ぶ】行動力を高めるための4つの極意
◆最近つまらない。
◆生きてる価値が見出せない。
◆自分に自信が持てない。
そんな悩みを抱えていませんか?
そんな気持ちを解消するためには
「行動力」を使うことがいい方法(特効薬)です。
結論から言えば、
行動力を使えば、これらの悩みは簡単に消えていきます。
なぜなら、
行動力はあなたの人生を決めます。
これさえあれば・・・
- 人生を自分の手で作ることができるようになります。
- 本当になりたい自分になれます。
- 夢は全部叶います。
- なんでもできるようになります。
- 自分を好きになります。
- 自信を持つことができるようになります。
- 未来に希望を見ることができるようになります。
- 生きることは素晴らしいことだと知ることができます。
- 人間に生まれてよかったと思えるようになります。
行動力の長所と強みはまだまだありますが、
それくらい素晴らしい力です。
そんなすごい力を本来人間はみんな持っています。
もちろんあなたも。
使わないのはもったいない。
120%フルスロットルで
この力を使って
人生を最大限楽しみましょう!
行動力とはなんなのか?どうやって鍛えるのか?
そんな「行動力」に関するお話を具体例を使ってお伝えする記事になります。
後半には各界著名人の「行動力」による成功体験エピソードを紹介していますので、
そちらもぜひチェックしてみてください。
(スピルバーグ、ヴィンディーゼル、ディズニー、ケンタッキー、孫正義、ユーミン、野口健など)
記事の信用担保として、
僕自身の行動力の例をあげておきますね。
- 海外生活10年(ロサンゼルス5年、バンコク4年、世界一周1年)
- 22か国38都市を巡る1年間の世界一周旅
- ニューヨーク、バンコク、東京の路上で働いたことがある(路上ワーカー「無料絵画」)
- バンコクと東京で絵画展覧会を開催
- ジェラート屋の店長だったことがある
- タイ上場企業の営業部長だったことがある
- 国連主催のオンラインイベントで登壇
- 100社の出版社に電話とメールした後に2019年初出版
- 2020年第一子誕生パパになる
などなど、
現在進行形で「行動力」を全力可動させています。
ここから、
あなたの「行動力」が躍動を始めることを願っています。
行動力とは
- 動く力
- 挑戦すること
- 新しいことをやってみること
- 歩んだことのない一歩を踏み出すこと
行動力がある人 or ない人診断
- メールや電話のリプライが早い
- 赤色が好き
- 失敗のリスクより行動した後のメリットを優先する
- 失敗を恐れない
- 止まっているより動いている方が安心する
- 考えるよりも行動
- 人の眼をあまり気にしない
- 自分の信念に基づき行動する
- 挑戦し続けると成功すると感じる
◆1つも当てはまらない人は行動力が弱いです。
◆2つ以上に当てはまる人はかなり優秀です。
◆5つ以上に当てはまる人は、素晴らしい行動力の持ち主です。
行動力を高める2つのキーワード
行動力を高めるために、
まず要となる2つのポイントをおさえておきましょう。
★【行動した先に失敗はない】
行動してみた先には失敗はありません。
なぜなら、失敗してもまた行動したらいいだけですから。
失敗する方法を一つ知れたことになるので、
成功の確率を一つあげることができたことになります。
発明王エジソンの名言がよく表現してくれています。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。
失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう」
「私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、つねにもう一回だけ試してみることだ」
★【最大の失敗は「やってみなかったこと」】
やってみなかったことは後々ずっと心に残って後悔することになるので、(経験上この後悔が一番嫌です)
手を出してみるだけでいいので、とりあえずやってみてください。
行動力を鍛える方法
具体的にどうすれば行動力をつけることができるのかのお話に入っていきましょう。
【※重要】まず上の2つのキーワードはしっかり頭に叩き込んでくださいね。
①小さな挑戦を繰り返す
日常のささいなことから始めてみてください。
例えば、
- 新しい道を歩いてみる
- やってみたかった習い事の入学体験に申し込む
- 瞑想してみる
- 新しい人と話してみる
- 気になることの情報収集をする
などなど、
特別に頑張ろうとしないで、
らく〜に、リラックスしながらできることから始めてみてください。
そうすると、
◆自分を思い通りに動かす経験が増える
⬇︎
◆自分をコントロールできるようになる
⬇︎
◆自分を信じれるようになる(自信がつく)
⬇︎
◆行動すること(やってみること)がイージーになっていく
⬇︎
◆成功と失敗を繰り返す
⬇︎
◆いつか必ず大成功(諦めなければね♪)
⬇︎
◆自己肯定感、意欲、やる気、喜び、楽しさを感じれるようになる(もちろん成功しなくても感じることはできますが)
⬇︎
◆人生の素晴らしさ、生きていることの素晴らしさを知る
という順番で「行動力」が身につき、
人生が面白くなるというわけです。
②小さな成功体験をする
一回だけでもいいです。
これが自分への「自信」につながります。
例えば、
- 社内トップの成績を収めた
- 先生に褒められた
- ファインプレーをした
- みんなから喜ばれた
- 計画通り遂行できた
- 自分との約束を守れた
- 夢が現実になった
- 知り合いになりたい人と知り合えた
- 好きな人に話しかけることができた。
などなど。
どんなに小さなささいなことでも構いません。
「できた!」「ヨッシャ!」「ヤッター!」と思うことが起きたら、
最大限喜びましょう。
自分を褒めてあげてください。
このプチ成功体験を積み重ねることが
「行動力」を強化していきます。
どんどんプチ体験していきましょう。
③「行動力」の成功者から学ぶ
「行動力」を駆使して、人生を開いてきた先輩たちをご紹介します。
知識は力です。
行動力のエピソードを知ることでも、
「行動力」は強化されます。
彼らも僕たちと同じ人間、
彼らに出来て僕たちに出来ないことはありません。(本当はね)
スティーブン・スピルバーグ(映画監督)
映画監督になりたかったスピルバーグ少年は、universal pictures(映画会社)に潜入するため、
テーマパークuniversal studio hollywoodのバスツアーに参加。
バスが止まっている隙を見てバスから飛び降り、universal pictures社内に侵入。
そこで知り合った映画プロデューサーに自作映画を見てもらい、
universalと監督契約を結ぶことになり、スターダムにのし上がった。
「バスから飛び降りる」という素晴らしい「行動力」が、
スピルバーグ監督の原点だったわけですね。
ヴィン・ディーゼル(ハリウッド俳優)
俳優を志すも、イタリア系マッチョ男優にハマる役はなく、オーディションに落ち続ける日々が続いていた。
だったら自分の能力を存分に発揮できる映画を自分で作ればいいと思い立ち、
自ら監督、脚本、主演、音楽制作などを手がけた低予算短編映画『マルチ・フェイシャル(Multi-Facial)』を制作。
予算30万円、撮影期間3日にもかかわらず、
その年のカンヌ国際映画祭で高い評価を得る。
巨匠スピルバーグ監督がこの作品を観て絶賛したのを機に
『プライベート・ライアン』への出演を依頼され、
ハリウッド・デビューを飾る。(彼のために新しく役を追加し脚本を書き直した)
その後『ワイルド・スピード』『トリプルX』などで大ブレイク、
一躍ハリウッドの新世代アクション・スターの地位を築く。
自分で短編映画を作ったという行動力が
彼のスターダムの原点なんだね。
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創始者)
Facebookの経営理念5ヶ条の一つに「Move Fast(早く動く)」があります。
また社内の壁には「素早い行動は完璧に勝る(Done is better than perfect.)」と書かれています。
ウォルト・ディズニー (ディズニーの生みの親)
ディズニーランドを建設する際、
銀行に融資を頼むも「300回」も断られたそう。笑
ここまでくると思わず笑っちゃうぐらいの「不屈の精神力」ですね。
決して諦めない心と、絶対的確信があればこそ。
この行動力が今のディズニーランドを作ったんですね。
カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創始者)
無一文(月$100の年金のみ)の65歳のおじさんが始めたケンタッキー。
銀行に融資を受けようと相談するも、当然みんなの返答は「NO!」
断られる数、なんと「1009回」!?
年金でガソリンを買いながら自動車で移動し、出費を抑えるために寝場所は後部座席。
「放り出された数は全米一」と彼は自身で自慢していたとか。
73歳頃にはケンタッキーは600店を超え、アメリカ最大のフランチャイズレストランに。
今では世界80ヶ国、1万店舗以上に広がる一大ファーストフードチェーンとなっている。
「できることはやれ」「やるなら最善を尽くせ」この2つが、カーネルの守ったルールだったそう。
行動力があれば人生はいつでも、いくつになっても切り開くことができることを教えてくれますね。
それにしても1009回とは。。苦笑
孫正義(ソフトバンク創始者)
『九州から16歳の少年がわたしに会いたいと上京してきた。
わたしは、忙しくて時間がないと断ったのだが、彼は一週間、毎日会社を訪ねてきた。
その熱意にほだされてわたしは彼に会った。
彼は、「わたしは九州鳥栖の出身で、これからアメリカに行って勉強したいのですが、なにを勉強したらいいでしょうか。自動車とか飛行機とか石油とか、学びたいことはいろいろあるのですが」といった。
わたしは「今はこの部屋くらい大きなコンピュータを使っているが、遠からずハンディなものになるだろう。アメリカに行って勉強するならコンピュータしかない。コンピュータだけ勉強してらっしゃい」とアドバイスした。
「わかりました」といって少年は、アメリカでコンピュータを勉強して帰国、日本ソフトバンクという会社を創った。
ソフトバンクは94年に上場して50円の株が一挙に1万9000~2万円になるほど急成長した。
少年の名は孫正義――といえば、「ああ、あのひとか」と思い当たることだろう。』
『新装版 勝てば官軍』より以下抜粋
著者・藤田田(日本マクドナルド創業者)
孫さんは藤田さんの著書「ユダヤの商法」に感動したのがキッカケで藤田さんに会いにいったそうです。
毎日会社に通いつめるという行動力、そして「熱意」は必ず相手の心に届き、ルールをすり抜けて奇跡を起こすんですね。
ユーミン(歌手)
ユーミンがまだ売れる前、音楽プロディーサーがよく通う喫茶店にユーミンは頻繁に通い、
自分でピアノの引き語りを吹き込んだかセットテープを配っていた時があった。
ユーミンほどの才能がある方でも、しっかり「行動」されていたんですね。
「才能」x「行動」ができれば、最強ですね。
野口健(登山家)
23歳でエベレストに初挑戦。登山費用は1000万円。
高校時代は親に登山資金を援助してもらったが、
高校卒業後は自分で資金を調達するよう親に言われたという。
そこでどうしたか?
野口さんは「会社四季報」を見て、ひたすら電話しまくった。
その数「136社」!
「世界一の山のテッペンで社名掲げませんか!?」
というのが決まり文句だったとか。
結果スポンサーになってくれたのは、SEIKO、SONY、JALの3社だった。
そして無事登山成功。
亜細亜大学入学後、世界の名立たる山々に挑み、各地で最年少登頂記録を樹立。
当時の七大陸最高峰の世界最年少登頂記録を更新した。
電話相手はそもそも興味もありません。そこを突破するために一言で相手の心を掴むキャッチフレーズを準備し、あとは理解してくれる人に出会うまで電話しまくる「行動力」が野口さんの登山成功の原点ですね。
著名人や成功人で行動していない人はいません。
行動なしで成功はありえませんので。
(書いた後に気づきましたが、
紹介した先輩は男性が多くなってしまいましたが、
もちろん女性もたくさんいらっしゃいます。
行動力のある男性も女性も僕は大好きです。)
④行動力の名言
最後に、「行動力」に関する名言の中から、
激選した2つの言葉を伝えて締めたいと思います。
マック創業者、レイクロックの言葉です。
「Be daring(勇気を持って)、 Be first(誰よりも先に)、 Be different(人と違ったことをする)」
最後は岡本太郎の名言で締めましょう。
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、
挑戦を避けたままでオリてしまったやつには、新しい人生などない。
ちょっとピリッとする切れ味のある言葉ですが、事実です。
さあ、行動する時がきました。
やってみましょう!
いってみましょう!
(楽しく、リラックスしてね♪ ←これ大事です)